あなたの「後悔」は、本物ですか?——数分で10年の刑を体験させるAI刑務所の正体

あなたの「後悔」は、本物ですか?——数分で10年の刑を体験させるAI刑務所の正体・・・。
あなたが昨日感じた後悔、悲しみ、罪悪感——それが、誰かに「設計されたもの」だとしたら?

2024年、ある科学者がSNSに投稿した動画が世界中で数千万回再生されました。その名も「Cognify(コグニファイ)」。犯罪者をカプセルに入れ、AIが生成した偽記憶を脳に直接植え付けることで、現実の数分間に何年分もの「被害者の苦しみ」を体験させる——という、SF映画さながらのコンセプトです。

驚くべきことに、これは完全な空想ではありません。MITの研究では、実際にマウスへの記憶の人工移植が成功しており、科学的な「種」はすでに存在しています。

再犯率の高さ、刑務所の過密、更生できない現実——従来の刑事司法が抱える問題を考えれば、「懲罰」ではなく「共感のインストール」という発想は、一見すると理想的に映ります。

でも、ここで立ち止まって考えてほしいのです。

「記憶を設計する権限」を、誰が持つのか。

国家が「矯正すべき思想」を定義した瞬間、このテクノロジーは史上最も見えにくい支配装置に変わります。歴史が繰り返してきた「治療という名の弾圧」が、今度は脳の中で、証拠も残さず行われる世界——それは本当に、遠い未来の話でしょうか。

記憶はアイデンティティの根幹です。その扉を他者に開け渡すことの意味を、テクノロジーが先行する前に、今こそ考えるべき時です。

「数分で10年の刑」を体験させるAI刑務所——その先に待ち受けるのは、救済か、それとも人類史上最恐の支配装置か

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上城 孝嗣web master

投稿者プロフィール

好奇心旺盛なワクワク人間です!
人を驚かせたり、喜んでもらえる事をするのが好きです。

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