55歳から日本を歩き切った男の話

【55歳から日本を歩き切った男の話】
4月19日は「地図の日」です。由来を知らなくても無理はないのですが、これがまた、知ってしまったら誰かに話したくなるようなエピソードなのです。

主役は、伊能忠敬という江戸時代の商人。武士でも学者でもなく、千葉で酒造業を営む、ごく普通の町人でした。
彼が天文学の弟子入りをしたのは、49歳のとき。 測量の旅に出発したのは、55歳のとき。 そして73歳で息を引き取るまで、一歩ずつ日本中を歩き続けました。

その総距離、約3万5千km。ほぼ地球一周分です。
完成した地図『大日本沿海輿地全図』は、衛星もGPSもない時代に作られたとは思えないほどの精度で、明治以降も長く使われ続けました。来日した外国人が「本当に日本人が作ったのか」と疑ったという逸話まで残っています。

でも私が一番心を打たれたのは、地図の精度よりも、忠敬の「遅さへの恐れのなさ」でした。
「もう遅いかも」と感じたことがある人に、ぜひ読んでほしい話です。

55歳から日本を歩き切った男の話を、知っていますか?

◎ オンラインサロンで一緒に学び、高め合いましょう!
https://kamijou.net/onlinesalon/


上城 孝嗣web master

投稿者プロフィール

好奇心旺盛なワクワク人間です!
人を驚かせたり、喜んでもらえる事をするのが好きです。

この著者の最新の記事

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 資産110億円、フェラーリ、プライベートジェット。誰もが憧れる「成功」のすべてを手にしていたはずなの…
  2. 「鬼島津」――その名を聞いて、あなたはどんな武将を思い浮かべますか。 わずか300の兵で300…
  3. 出世のため。お金のため。誰かに認められるため。 私たちは大抵、何かを「得たくて」動いています。…
  4. 「本を読み終えた」のに、数週間後には内容をほとんど思い出せない――そんな経験、ありませんか? …
  5. 皆さん、毎日タップするだけで何でもできるスマホの便利さ——これって本当に「ただの便利さ」だけで済む話…

おすすめ情報

  1. 100億円を手放した脳外科医が気づいた「本物の願い」の見分け方

    資産110億円、フェラーリ、プライベートジェット。誰もが憧れる「成功」のすべてを手にしていたはずなの…
  2. 大根一本で恋に落ちた「鬼」――島津義弘、知られざる素顔

    「鬼島津」――その名を聞いて、あなたはどんな武将を思い浮かべますか。 わずか300の兵で300…
  3. 「始末に困る人」が、日本を救った

    出世のため。お金のため。誰かに認められるため。 私たちは大抵、何かを「得たくて」動いています。…

アーカイブ

ページ上部へ戻る