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資格を取ってパーソナルトレーナーになる
- 2021/2/26
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パーソナルトレーナーとは
パーソナルトレーナーは、1体1でエクササイズやトレーニングのレクチャー、栄養指導などを行う仕事です。プロのスポーツ選手は言うまでもなく、俳優やモデルなどが顧客になるケースが多いのですが、近ごろではダイエットや健康管理を目的とするごく一般的な人を対象とするケースも増えています。 トレーニングや栄養に関する知識はもちろん、自身の強化も欠かすことができない仕事です。スポーツが好きな人や、人をアシストすることが好きな人にはもってこいです。
パーソナルトレーナーになる
パーソナルトレーナーになるための公の資格はないですが、民間の資格はいくつかあります。持っていると就労の時に有利になったり、顧客をゲットするうえでメリットにもなるため、取得する人が多いようです。
また、資格がなくてもパーソナルトレーナーとして仕事をすることはできるのですが、トレーニングに関する知識や能力は欠かせません。このため、体育大学やスポーツ関連の専門学校などに入学し、スポーツ生理学や機能解剖学、スポーツ心理学などを学ぶ人が多いようです。
パーソナルトレーナーの資格
パーソナルトレーナーに関する資格は、以下のようなものがあります。
健康運動指導士
1988年に厚生大臣の認定事業として開始。フィットネスクラブや病院、介護施設などで運動プログラムの作成や指導計画の調整などを行います。資格を取得するには、養成講習会を受講するか、大学のスポーツ学科などで養成講座を修了後、認定試験を受けて合格する必要があります。合格後は5年ごとに登録の更新あり。
健康運動実践指導者
1989年より養成が開始された資格で、フィットネスクラブや学校などで運動プログラムに基づいて実践指導を行います。実技能力や、集団での運動指導ができる技術が求められ、資格を取得するには、講習会を受講するか、大学や専門学校などで養成講座を修了後、認定試験を受けて合格する必要があります。合格後は5年ごとに登録の更新あり。
PFT公認
NESTAのトレーナー規格で、国際的な認知度も高く、採用の際に優遇されることも多いようです。認定試験を受けるには実務経験などさまざまな条件があり、該当しない場合は事前に講座の受講が必要となります。資格有効期間は4年間で、更新には講座の受講などで得られる単位が必要。
NSCA認定パーソナルトレーナー
NSCA-CPTは米国NSCAの認定資格で、全米資格認定委員会(NCCA)が承認する国際的な信頼性も高い資格です。米国NSCAの国際支部であるNSCAジャパンが、1995年より日本語でのNSCA-CPT試験を始めました。取得にはトレーニング知識以外にも、解剖生理学、栄養学などの知識や指導スキルが必要。資格の維持には、セミナーなどの受講で得られる継続教育活動単位を、定められた期間内に取得することが必要となります。
CSCS
米国NSCAの認定資格で、全米資格認定委員会の承認を受けていて、NSCAジャパンが1999年から日本語での試験を開始。アスリートやスポーツチームなどを主な指導対象としていて、トレーニング指導に関する知識以外にも、施設の管理・運営に関する知識なども問われます。資格の維持には、セミナーなどの受講で得られる継続教育活動単位を、定められた期間内に取得することが必要となります。
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