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- コロナ後の世界は、一気に未来型社会へ移行します。
コロナ後の世界は、一気に未来型社会へ移行します。
- 2020/5/6
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今回は世界中がウイルス騒動で固まっているように見える中で、着々と動き出している未来の社会像について話そうと思います。
あなたは、今回のウイルス騒動が収まった後の世界を想像したことがありますか?
元通りになると思っていますか?!
日本は政治家や企業の経営者などの動きがかなりスローなので海外の動きから大きく遅れていますが、これまで溜まっていた膿を出しながら、大きく変わろうとしています。
中国に依存していたサプライチェーンの見直しで、中国から撤退する企業が後を絶たず、地産地消型へと原点回帰していこうとしています。
そして、中国から賄賂などを受け取り、工作活動をしていた人達や、技術や情報を横流ししていた各業界のトップが摘発されていこうとしています。
教育面でも、オンライン化が進み、家庭環境に合わせた時間割や、子供の能力に合わせた進級なども検討されるなど、より良い環境づくりを検討している国が増えてきました。
また、5Gの導入により自動運転やAIの実用化も加速してくると思われます。
ロイターの記事によると、
新型コロナウイルス感染拡大の終息後には、事業継続(BCP)の観点からテレワークや自動化など効率化技術へのニーズが高まり、世界のハイテク生産は急回復すると予想する。
中国に集中してきたサプライチェーンは見直しが進むものの、日本は欧米に比べ工場の国内回帰の動機づけに乏しく、生産の分散化は周縁の東南アジアに向かうとの見方を示した。
コロナ禍の最中では、ウェブ会議や電子商取引(EC)でかなりの業務がこなせるとわかった。
コロナ終息後も、BCPの観点からビジネス社会に根付くだろう。
ビジネスのプロセスをデジタル化するデジタルトランスフォーメーション(DX)の市場拡大も加速しそうだ。
こうした需要の高まりによって、ハイテク生産の回復局面は力強さが期待される。
ただ、日本企業が直接的な果実を得る機会は限られるかもしれない。
米マイクロソフトや米シスコシステムズはウェブ会議で先行し、すでに日本市場で大きなシェアを握っている。
DXの分野は 独シーメンス(SIEGn.DE)が世界市場で先行しており、切り崩しは容易ではない。
世界のテクノロジー分野で存在感を増すのは、米GAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)に代表される米国勢だ。
コミュニケーションツールやデリバリー、データベースなどは成長余地が大きい。
圧倒的な資金力を背景に、有望なスタートアップ企業の取り込みを積極化し、競合相手の突き放しを図るだろう。
これら海外の巨大企業に比べ、日本のエレクトロニクス企業は取り残されている印象が否めない。
プラットフォーマーを生育する人材に乏しい点が最大の要因だろう。
外資系ハイテク企業から積極的に人材を採用する動きがあるが、せっかく革新的なアイデアが提案されたとしても、
旧来の価値観を変えられない経営陣が却下できるような体制なら、日の目を見ることはない。
このように日本はかなり遅れています。
今回のウイルス騒動でも明らかになったのは、我が国に優秀な政治家はいないという事。
教育面でも、3月から学校が休校で2カ月以上も経過しているのに真剣にオンライン授業の検討すらしていない。
お金に余裕があるのにも関わらず、ウイルス騒動を言い訳に平気で従業員を解雇する大企業。
人を大切にしないような会社は近いうちに潰れていきます。
先ほどのロイターの記事にもあったように、優れたアイデアを持つ人がいても、それを採用できるトップがいなければ宝が埋もれていく事になります。
また、アビガンのような優れた薬などが開発されても、他国の利権を優先するような政治や行政の仕組みがあるといつまで経っても我が国の技術は日の目を見ません。
この時期に色々見えてくるものがあります。
台本通りに進んでいるときの演技は見抜けなかったとしても、今は台本から外れて本性がむき出しになっている人たちが増えています。
「このような人達に国や、自分の人生を任せていたんだ・・・。」と気づくことができれば次は、変えていく事ができるはずです。
パソコンが普及し始めてインターネットで人々が繋がり、スマホの登場で一気に加速し始めた社会の仕組みがさらにSF映画で見ていたような世界へと進化しようとしています。
バーチャルワールド、そして、トランスヒューマニズム計画!
このトランスヒューマニズム計画についてはまた改めて動画で取り上げようと思います。
ピンチこそチャンスです!
今こそ自分たちで未来を描いてみませんか?!
他人任せはやめにしましょう。
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