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ピンチはチャンス!発想の転換で生まれる新たな形、仕組み!
- 2020/4/28
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本日は世の中が暗いムードの中、ちょっとした捉え方によって良い方向へと転換した例を話したいと思います。
周りが暗く落ち込んでいるからといって、自分まで暗くなる必要はありません。
人間とはどうしても周囲の雰囲気に流されやすいのですが、しっかり自分自身と向き合ってみると人とは違った未来が見えてきます。
暗闇にも必ず光はあります。
しかし、光のさす方向を見ずに、暗闇ばかり見てうずくまっている人たちが多いのです。
今回の外出自粛でも同じことが言えます。
マイナスの出来事ばかりに目を向けて、落ち込んで頭を抱えているだけの人がいるのに対して、
ちょっとした発想の転換で、ピンチをチャンスに変えている人。この人たちには光が見えているだけのことです。
例えば、飲食店を経営しているあるオーナーが、「店内での飲食がだめだから、客が来なくなって店がつぶれる・・・」と言って落ち込んでいるのに対して、
「この際、テイクアウトメニューと、デリバリーサービスを始めよう」と発想の転換をした店のオーナーは、以前よりも売り上げがアップしたという話。
「会社が休みで仕事がなくなったから給料をもらえなくて生きていけない・・・」と言っている人たちに対して、
「時間ができたから何か作ってみよう」と趣味の延長上ではじめた雑貨づくりが、ビジネスになり利益を生んだという話。
「テレビや営業の仕事がなくなったから食べていけない。」と言っている芸人が多い中で、
「動画配信でもはじめてみるか!」と行動を起こすとテレビよりも人気が出ていたり、いろんな成功例が生まれています。
これらをシンプルに分析すると、状況や、他人などに依存していた人か、依存から脱却し自立した人かだけの違いです。
そして、行動を起こさない人は、できない理由ばかりを探しているのに対して、行動する人は、難しく考えすぎずにできることから探します。
今回のウイルス騒動は、テレワークを中心とした働き方や、オンラインでの授業を取り入れた教育の形。
これからの政治の在り方や、税金の使われ方などを考えるきっかけになっていると捉えれば、闇の中にも光はあると思います。
多くの人達が知っているような偉人達もいろいろ苦労があったようです。
カーネル・サンダースは、
40以上の職を転々とし、ガソリンスタンドを経営するが、倒産。
その後、レストランをオープンするが、火災に見舞われる。
レストランを再建するが、道路事情が変わり人が来なくなり多額の借金を背負うことになります。
それでも諦めずに、アメリカ中を走り回り苦労を重ねた結果、
ケンタッキー・フライドチキンを創業することになったのです。
ウォルト・ディズニーは、
いつも一人で、ずっと絵を書いていた為に、変人扱いされていました。
また、「想像力に欠けている」との理由で在籍していた新聞社を解雇されています。
その後、3回も会社を立ち上げるのですが、全て倒産させています。
それでも諦めずに行動し続けた結果、
ウォルト・ディズニー・カンパニーを創業し、ディズニーランドを作ることになりました。
そして、ハリーポッターを生み出した、J・K・ローリングは、
小説を書き始めるが、まったく売れず、
その間に離婚、さらにはかなりの貧困に、うつ病を患い、自殺を考えるようになります。
しかし、生活保護を受けながら小説を書き続け名作が生まれたのです。
第16代アメリカ合衆国大統領、エイブラハム・リンカーンは、
小学校に9ヶ月間しか通えず、9歳で母が死亡、19歳で姉が死亡、26歳で婚約者が死亡と
不幸の連続でした。雑貨店を経営するが倒産。借金の返済に17年間の月日を費やしています。
政治家の道を志すようになりますが、生涯において7回も選挙で落選しています。
また、40歳の時に長男が、53歳の時に三男が死亡と苦難の連続でしたが、
最終的には大統領の座につきます。
「そのことはできる、それをやる、と決断せよ。それからその方法を見つけるのだ。」という名言を残しています。
おそらく、この人は最初から「大統領になる」と決めていたのでしょう。
そして方法を探っていった。実にシンプルです。
常に闇ではなく光を見ていたんです。
誰にでも光と闇は存在していると思います。
だとしたら、光を見つけ、見続けてみませんか?!
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