- Home
- オススメ情報 pick-up, 癒し・ワクワク, 近未来・SF・宇宙
- 動くガンダムプロジェクト『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』頭部の取付完了!まもなく始動!!
動くガンダムプロジェクト『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』頭部の取付完了!まもなく始動!!
- 2020/8/6
- オススメ情報 pick-up, 癒し・ワクワク, 近未来・SF・宇宙
- コメントを書く
いよいよリアルガンダムプロジェクトの初期段階が披露されようとしています。
張りぼてではなく実際に動くガンダムを作ろうという構想は10年以上も前からありました。
子供の頃に見ていたアニメの世界のガンダムが目の前で動く時が来るとは・・・
童心にもどった感じでワクワクします!
5日は、横浜の山下ふ頭で建造中の「動く実物大ガンダム」に頭部を取り付ける「上頭式」の模様など、最新映像が公式YouTubeチャンネルで公開され、全高18mの動くガンダムの全容が初めて明らかになりました。
また、外装の取り付け作業などは、8月14日配信のメイキング動画で公開される予定です。
そして、一般公開時にガンダムが披露するポーズのイメージ画像が2つ公開されました。
1つは、ガンダムが天を仰ぎ、右手を空に突き上げたもの。
もう1つは、両手を前に突き出した「ターンエーガンダムを象徴したポーズ」です。
そして、動く実物大ガンダムの名称は、「RX-78F00(エフゼロゼロ) GUNDAM」で、「過去のガンダムを後の世界の人々が再構築した」という設定になっているそうです。
このプロジェクトは、高さ18メートルの実物大ガンダムを動かすというもので、今年の1月20日に一般社団法人「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」が概要を発表しました。
併せて、横浜・山下ふ頭にオープン予定の施設「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で展開される要素が公開されました。
ガンダム本体の全高は18メートルで、重さは約25トン。
外装はカーボン樹脂で覆われ、その内部には鋼鉄製の可動フレームがあります。
関節には電動アクチュエータが搭載され、腕や手、脚、首、腰が動くと思われます。
また、ガンダムの背中側は、GUNDAM-CAREERと接続されていて、これがガンダムを支えることになります。
そして、ガンダムの足踏みに合わせてGUNDAM-CAREERを前進させ歩行させるという構造のようです。
ある程度機体を上下に動かすこともできそうです。
あと、このガンダムのバックストーリーもご紹介しておきます。
U.C.(宇宙世紀)0079、スペースコロニー「サイド7」で起動した「RX-78-2 GUNDAM」。
それは、一年戦争時の地球連邦軍のパイロット「アムロ・レイ」の機体として数々の戦いをくぐり抜けて来た。
そして、その機体は「ア・バオア・クー」の激戦の中で失われた、と言われている。
その後、極東アジア地区の地球連邦軍関連施設『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』の近郊において、「RX-78」タイプと思われるパーツが大量に発見された。
西暦の時代から大型貨物のターミナル港であったYOKOHAMAは、地球圏において巨大なMSのパーツを秘密裏に輸送、保管するのに格好の地であったのかもしれない。
しかし、今回発見された「RX-78」タイプの各部パーツについての記録は一切残されていなかった。
そこで、その技術上の情報を解明するため、さまざまな領域のエンジニアたちが『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』に密かに集結。
バラバラに保管されていた多数のパーツを長い時間かけて、研究・分析・再構成することになった・・・。
それは、あたかも新型の GUNDAM を新たに開発していくようなプロセスであった。
発見されていないパーツもいくつか存在し、ミノフスキークラフトに関する資料なども見つかってはいない。
そして、約2年の研究 ・開発を経て、この 『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』で、再構成されたMSの起動実験がいよいよ始まる!
研究にかかわったスタッフたちは、この機体を「RX-78F00」と呼んだ。
「GUNDAM-DOCK」に隣接して、ガンダムが動く仕組みを学べる「GUNDAM-LAB」も建設され、ガンダムの設計や構造を学ぶコーナーや、カフェ、物販はもちろん、カンファレンスルームも用意されているようです。
カンファレンスルームでは、トークショーの他、企業や研究機関、学校との連動企画も予定しているそうです。
動く実物大ガンダムは、年内公開を目指して準備を進めているとの事です。
ガンダムファンなら絶対に見逃せません!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。