今回は人類の起源ともされる謎の生命体アヌンナキについて掘り下げます。
都市伝説では昔からよく語られてますが、宇宙のこと自体がまだ謎だらけですので実際にアヌンナキが人類の起源かどうかは分かっていません。
しかし、火星探査に世界各国が乗り出している理由と繋がるとされています。
我々の起源を尋ねられると、ダーウィンの進化論を持ち出して説明しようとしますが、この進化論を唱えたダーウィン自身が『進化論に一番当てはまらないのが人間』と語っています。
では、我々は人類はどうやって誕生したのでしょうか?
パレスチナ生まれの考古学者セガリア・シッチン氏は、シュメール文明の古文書に記された、シュメール文化を創った人々としてアヌンナキの事を語っています。
「アヌンナキは宇宙生命体の代理人として地球の支配をする生命体として創造されて、宇宙生命体の文化を地球にもたらしました。」
アヌンナキは、惑星ニビルに住む生命体です。
約45万年前に、惑星ニビルは大気が宇宙空間に流出し、絶滅の危機にひんした際に、黄金の粒子で大気が流出しないようにシールドをはり、その危機から脱したといいます。
しかし、完全な状態にするには黄金が足りなかったようで、アヌンナキは黄金の含有量が多い惑星を探し回り、地球にたどり着き、地球で黄金の採掘を始める事になったようです。
惑星ニビルの大気は硫化水素で覆われていて、彼らは、酸素ではなく硫化水素で生命を維持していたので、アヌンナキは、地球生命体の遺伝子と自分たちの遺伝子を掛け合せて、酸素で生命を維持できるアヌンナキを創造し、地球を支配しようと考えたのです。
この時の姿は、当時地球の食物連鎖の頂点にいた恐竜などの爬虫類の遺伝子をかけ合わせた爬虫類型の生命体(レプリティアン)であったと思われます。
我々の中に残る、宇宙生命体の痕跡は、体液にあるとのことで、水死体や硫黄化水素中毒による死斑が緑色になるのは、人間の体液に酸素ではなく硫化水素を運ぶタンパク質があることを意味しているとのこと。
地球生命体は、酸素を体液で取り込み生きているので、硫化水素を取り込むタンパク質は不要のはずです。
しかし、人間の体液には、硫化水素を取り込むタンパク質があるのです。
アヌンナキは、多くの金を採掘するために、地球に散らばり、アマゾン文明、シュメール文明、マヤ文明などの文明を起こしました。
「シュメール文明」は、紀元前3500年ころに、現在のイラク南部あたりで発達したのですが、先行する文明が存在しないにも関わらず、文字・文学・高度な建築・法律などが整備されていたといいます。
アヌンナキが、惑星ニビルから様々な知識を携えて地球を訪れていると考えれば、理屈はしっかり通ってきます。
普通に考えてみても、紀元前3500年前の古代人が、白内障の治療方法や、日食、月食を科学的に理解し、惑星の動きを予測する数式を使いこなしていたなんてあり得ません!!
皆さんは、アヌンナキについてどう思いますか?
このあと、アヌンナキが神を創造する展開になるのですが、また次の機会に話そうと思います。
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