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中国が気象操作失敗!?チベットでの「人工降雨計画」Sky River 三峡ダム決壊間近!
- 2020/7/25
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以前の動画で「三峡ダム」決壊を狙って気象兵器が使われているかもという情報を取り上げましたが、今回は、中国が計画した人工降雨計画の失敗による影響で、
大雨が降り続いているのではないかという論を掘り下げようと思います。
世界気象機関(WMO)によると、2017年時点で50カ国以上が人工降雨プログラムを導入してきたそうで、クラウド・シーディングと呼ばれる人工の雨雲を撒く技術は半世紀以上前に開発されていて、1946年にゼネラル・エレクトリック社の化学者ヴィンセント・シェーファー氏が発明しています。
インドネシア政府は森林火災や洪水のコントロールのため、今年1月から雨雲の種を人工的に蒔いているという内容が、6月23日付の記事で報告されています。
また、2017年に行われたアメリカ・コロラド大学の研究では、3日間に渡って3回雲の種を蒔いたところ、プール282杯分の雨を降らすことができたと報告されました。
数年前までは、陰謀論や都市伝説で「気象兵器」「人工降雨装置」などと語られ、一般的にはホラ話として扱われていましたが、近年ではもはや科学的常識にさえなりつつあるのです。
科学ニュース「Science Alert」によると、中国は2016年から清華大学を中心に「空の川(Sky River)」と呼ばれる気象操作計画を温めてきたといいます。
これは、チベット高原の山脈に数万もの燃料燃焼室を設置し、ヨウ化銀粒子を発生させ、それを雨雲の種にすることで、チベット高原に人工雨を降らす計画です。
最終的には、100億立方メートルの雨をチベットに降らせることを狙っているとのこと。
予想される降雨量も膨大ですが、雨を降らせる範囲も驚くほど広大です。
その広さは、スペインの国土の3倍に相当する160万平方kmに及ぶというのです。
プロジェクトを率いる国有企業「中国航天科技集団」の社長は、「今回の計画は、中国の水不足を解決するための決定的な改革」であり、「中国の発展や世界の繁栄だけでなく、人類全体の利益に貢献する」と語っています。
この、中国航天科技集団という企業は、中国の宇宙開発計画における主契約企業、 国有企業であり、下部組織が、宇宙船、発射ロケット、戦略および戦術ミサイルシステム、地上機器などの一連の設計・開発および製造を行っています。
つまり、国や、軍と直結している企業です。
我が国で近年、突如として発生する線状降水帯なるものが豪雨被害をもたらしていますが、この企業による計画もしくは、実験の影響なのではないかと囁かれていたりもします。
そして、今年6月以降、秘密裏にチベットで大規模な計画を実施したのではないかとみられています。
そこで蒔かれた雨雲の種が大きく育ち、梅雨前線の影響で想定を超える規模になり、コースもずれたのではないかというのです。
地球工学者のヤーノシュ・パーストル氏は「このような気象操作は雨を思い通りに発生させることはできません。
どこかで雨を降らすということは、どこかで雨が降らないようにすることなのです。」と警鐘を鳴らしていました。
空の川プロジェクトは、人類全体の利益にはほど遠い上、チベット高原での雨量が増えることで中国国内の別の場所での雨量が減ることになったら、自国の発展にもならないと思われます。
そして、この計画が中国国内で完結するかも怪しいものです。
周辺国にも影響が出るかもしれません。
地球環境全体のバランスを考慮に入れているとはとても思えない浅はかな計画だと言われています。
その浅はかな計画の失敗による影響で、自国の三峡ダムが決壊しようとしているとしたら、自業自得としか言いようがありません。
中国の豪雨はいつまで続くのか?
また、我が国の梅雨明けが遅い事や、豪雨災害の原因は何なのでしょうか?
真実が明らかになるのを待つしかありません。
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