今回はロックフェラーが国連に送ったとされる『新世界秩序、即時的アジェンダ』というタイトルの文書について話します。
都市伝説や、陰謀論には必ずと言っていいほど登場するロスチャイルドとロックフェラーですが、この動画では、ロックフェラーが主役となります。
ロックフェラー家とは、世界最大の石油トラストとして君臨したスタンダード・オイル創始者のジョン・D・ロックフェラーと、弟でナショナル・シティー銀行ニューヨーク(現在のシティグループ)創業者であるウィリアム・ロックフェラーによって発展した一族です。
世界的な財閥で、石油業や軍事産業、金融業など様々な企業を傘下に収めていて、ロックフェラー・センターや、ロックフェラー財団、ロックフェラー大学など、その名を冠した建造物や組織もあります。
1974年11月に発表された「ロックフェラー家の富に関する米国議員のための報告書」によると、ロックフェラーの一族が管理する財産は、当時の推定で6400億ドル(当時のレートで換算すると197兆円)を超え、世界に冠たる米国の多国籍企業200社以上を直接的・間接的に支配しているとされます。
現在、膨らみ続けた富は、すでにアメリカの国民総生産の50%を超えて、日本の国民総生産に匹敵する規模であると言われています。
また、ロックフェラー家は国連の一大スポンサーで、実質的オーナーだと囁く人々も多く存在します。
戦争に必要なお金、石油、武器、世論形成に必要なメディア関連企業などの全てを動かせることを考えれば、あながち嘘とも言い切れないと思います。
ロックフェラーと国連と言えば、陰謀論や都市伝説ではすぐに「世界征服計画」や「人口削減計画」、「新世界秩序(NWO、ニュー・ワールド・オーダー)」などが出てくると思います。
秘密結社フリーメイソンの重要な構成員であると考えられているロックフェラー家が、混乱する世界に秩序を取り戻すため、選別されたエリート以外の人類・総奴隷化計画の存在が明らかになりました。
イギリスの陰謀論者として有名なデイビッド・アイク氏のウェブサイト上で語られたのは、2002年にロックフェラー家が国連総会に宛てて送った『新世界秩序・即時的アジェンダ』と題した文書のこと。
【新世界のためのアジェンダ】
1. 中東和平の完全かつ解決不能な崩壊。
2a. バチカン市国とエルサレム(イスラエルの首都)が宗教テロリストによって破壊される。
2b. あらゆる宗教活動が世界的に禁止される(自宅以外の場所において)。
3. 世界的な平和と安全保障の宣言に続き、国連において暫定的な世界統一政府が樹立される。
4. 新しい世界統一政府の住民が謀反を起こす。英国や米国、そして中国の政府が突然システマチックに崩壊する。
残りの地域は無政府状態に陥り、数十億人が死亡する。
善意の人々、真理に従う人々だけが生き残る。
5. 新しい政府機構は、14万4000人のエリート官僚と600万人(プラスアルファ)の役人が支配するであろう。
6. 新世界の到来と同時に、大規模な掃討作戦が開始される。
その後、生態系の回復、インフラ再建、病気の根絶が起き、老化のプロセスそのものが止まる。
そして回復を果たした“新人類”が、地球を天国のような状態へと徐々に変えていく。
トランプ大統領の前の大統領、オバマ氏は就任した当初からディープステートに操られていると囁かれていました。
このオバマ氏は「アメリカは世界の警察を辞める」と宣言し、何も行動をしなくなったことにより、中東地域が不安定化し、中国の一帯一路や、南シナ海をはじめとする海洋進出を助けたとされています。
また、「IS(イスラム国)」の台頭や世界各地でテロリズムが蔓延し、イスラム教とキリスト教の対立は激化の一途を辿っていました。
世界は確実にロックフェラーのアジェンダに沿って動いていたのではないでしょうか?
国家権力の上に権力を置き、様々な機関を支配することによって全世界を管理。
そして、一部の国際金融資本家と知的エリート層が絶対的な権力を手にし、愚かな大衆を自在にコントロールし、平和な社会をつくり、少数の支配者階級と執行者階級・奴隷階級・不可触民というピラミッド型の新階級社会へと移行する。
皆さんはこのような仕組みを望みますか?
トランプ大統領が誕生し、Qアノンというムーブメントと共に新世界秩序を推し進めるディープステートと戦っているといいます。
わが国はどう動くべきなのでしょうか?
そして、我々個人には何ができるのでしょうか?
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