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「国家解体」左翼のプロパガンダ戦略!世界各国に潜む共産主義のスパイ、工作員
- 2020/6/14
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今回は我が国の中枢にも多く潜んでいるとされる工作員について話そうと思います。
スパイや工作員は世界各国に潜入しているのですが、特に日本はスパイ天国と言われているようにありとあらゆる組織に様々な国のスパイや工作員が忍び込んでいるので深刻な状況です。
政治の世界に入り込んでいる工作員は、国を解体するためのきっかけを見つけると、メディアに情報を流し、それに共産主義者たちが追随して保守政党、議員を潰しにかかります。
企業に潜入している工作員は、情報を盗んだり、企業を倒産に追いやったり、企業買収の手引きをしたりします。
教育分野に入り込んでいる工作員は、日教組を中心に愛国心が芽生えないよう教科書に細工をしたり、子供たちを洗脳するように働きかけます。
そして、現在問題になっているようなアンティファのように、デモを装いながら過激な暴動を仕掛けたりします。
我が国で共産主義者や工作員が一気に増えたのは、日本を無力化しようと試みた計画の結果です。
では、そのアメリカがどうなっていたのかを見ていく必要があります。
アメリカは共産主義を忌み嫌う国ですが、そのルーツは、初期の入植者の歴史にまで遡ります。
1607年ジェームズタウン、1620年プリマスに最初の入植者が到着したとき、彼らはある試みを行いました。
穀物の共有倉庫を作り、土地も共有し共同で働き、食料などは平等に分配しました。
これは社会主義共同体と同じですから、その後何が起きたかは想像しやすいと思います。
働いた人間も働かない人間も取り分が同じなら、誰も働かないようになり、入植地の食料は尽き、多くの者は餓死しました。
彼らはコミューンを放棄し、独立して暮らすことを始めます。
すると、すぐに豊作に恵まれ、自分の働きに見合ったものが受け取れるようになったのです。
これが感謝祭の起源になっています。
この共同体失敗の教訓を通じて、人間は自らの経済的成果に責任をもつべきだという考えがアメリカで定着したのです。
第二次世界大戦後は、マッカーシーによる赤狩り(Red Scare)があって、その後冷戦が終結するまでアメリカはソ連をはじめとする共産主義陣営と対峙しました。
ただ、ヴェノナ文書が明らかにしているように、第二次世界大戦の前から、アメリカ中枢部には多くの共産主義スパイが入り込んでいました。
そして我が国に上陸したGHQと共に工作員が暗躍するようになります。
GHQの内部に共産主義の工作員が大量に入り込んでいたことは知られているのですが、彼らが左翼イデオロギーで染めた学校やメディアが、団塊の世代の左傾化を見事に実現しました。
左翼は学校やメディアだけでなく、法曹界や研究機関にも入り込んでいます。
これも、日本に限ったことではなく、世界に共通して見られる現象で、左翼活動家は過大な欲求と自己評価を持っているため、それを認めない社会を憎むという構図があります。
ですから、協調性があまり必要とされず、社会的地位も高く自己承認欲求が満たされるマスコミ、大学、法曹界などに集まると考えられているのです。
インターネットが発達した今では、大手マスコミのジャーナリスト、学校の先生や大学教授、弁護士や裁判官を無条件で信じる人などいなくなりましたが、少し前までは、こうした職業に就く人の社会的信用は高く、左翼活動家はその信用を積極的に悪用してきたのです。
左翼中核層の最大の武器は、良心の呵責がないことで、あらゆる行為は、独善的正義の実現という目的の手段と化し、ウソをつくことも信用を裏切ることも全く厭わず、他人を傷つけることに全く躊躇がないのが特徴です。
良識的な普通の人は、人が平気でウソをつけるとは思っていません。
しかし、左翼中核層は一般人の想定外のことができるのを武器としますから、討論番組でも議論に勝つためなら平気で口から出まかせを言いいます。
討論相手を怯ませて議論に勝ったという印象を与えるのです。
討論相手も、視聴者も、そこまで自信をもって言っているのだからウソではないだろうと思い込んでしまいます。
発言内容に関する事実を精査してみると、全くの出鱈目だったという事は多いのですが、普通の人は事実を精査することをしません。
そのため、左翼の発したウソが正しいと後々まで信じてしまうことになるのです。
左翼中核層は、社会的に自分たちのウソが信じられやすいようにするための布石も打っています。
それは、全ての人は本質的に同じであるという世界観の流布で、凶悪事件でも一貫して加害者を擁護します。
犯罪者も「たまたま置かれた環境が悪かっただけで、その本質は一般人と変わらない。」と主張するのです。
こうした世界観が世の中に広がれば広がるほど、平然とつくウソが信じられやすくなるので、プロパガンダが浸透しやすい社会環境が生まれます。
左翼プロパガンダのもう一つの大きな武器はマッチポンプ戦略です。
左翼中核層の目的は社会の破壊ですが、それを実現するためには今の社会に対して多くの人々が不満を持つ必要があります。
ですから、人々の社会に対する不満を煽って、それを政治的原動力にするのです。
社会に不満の種がないときは、自分で火をつけることも厭わないのが、左翼運動の怖さで、その容疑を平然と他者に振り向け、自分は不満解消のために働く正義の人であるかのように演出してきます。
約10年前のことを思い出してほしいのですが、消えた年金問題も、現場で実際に問題を起こしていたのは自治労の組合員たち(民主党の支持母体)です。
民主党はそれを使って政府を攻撃し、政権交代を実現させました。
数年前は、「幼稚園落ちた日本死ね」で人々の不満を煽るという分かりやすいマッチポンプも覚えていると思います。
そして、最近では、森友問題を左派メディアと、民主党が姿を変えた党とが結託して政権転覆をもくろんでいます。
このメディアは日本を貶めるために従軍慰安婦問題を捏造し世界中に発信した「言論テロ新聞」です。
SNSなどでは、ハッシュタグを使って炎上させ、注目を集めるという幼稚な手法も使っています。
「いいね」や「リツイート」などに対して一件10円などで外注し、数万の賛同者がいるように装っているのもバレています。
左翼のプロパガンダに騙されないために、彼らは我々と同じ良心を備えているという思い込みを捨てる必要があります。
何度も言いますが、嘘をつくぐらい何とも思わない連中ですから!
朝日新聞や民主党の残党などが声高に叫んでいる場合は怪しいと思った方がよいかも知れません!!
あなたのまわりに、工作員は潜んでいませんか?
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