Home » さくらの成長記録 » 避妊手術後の抜糸で元気倍増しました!

避妊手術後の抜糸で元気倍増しました!

Pocket
LinkedIn にシェア
LINEで送る

10日前にいろいろ考えた結果、さくらの避妊手術をしました。

 

子宮蓄膿症や卵巣疾患などの予防ができ、早期に行えば、乳腺腫瘍を高い確率で予防できるそうです。

<参照データ>
不妊手術を受けた犬の乳腺腫瘍の発症率について(Schniderらの報告)
 ・初めての発情期がくる前に不妊手術実施・・・0.05%
 ・初めての発情と二回目の発情の間に不妊手術実施・・・8%
 ・2度目の発情の後に不妊手術実施・・・26%

 

術後病院で一泊し、エリザベスカラーをつけられたさくらは窮屈そうに咳き込んでいました。

家に戻ってからも動きにくそうで可哀そうに思えましたが、傷口を守るため仕方ないと言い聞かせながら辛抱・・・。

3月26日までは何とか耐えていたのですが、27日の朝から動こうとするたびにうずくまって排尿もできない状態。

カラーを触っていると膿の匂いが・・・・・。

病院に連れて行くと、エリザベスカラーの根元で蒸れて菌が繁殖しホットスポットになって膿んでいるとのこと。

最初からカラーがきつそうだったので気にはなっていたのですが、今思うと傷口の保護対策は術後着のほうがよかったと思います。

 

抜糸まではあと2日だったんですが傷口を保護するために術後着を買いに近くのペットショップへ。

術後着を購入後、病院に戻りカラーを外してもらい家に戻りました。

首を治療する際にかなり抵抗したらしく、力尽きている感じで3時間ほどは別の犬のようにおとなしく、だだじっとしているだけの状態でした。

その後いつものさくらの状態にもどってきて本日の抜糸に至りました。

この10日間はホントつらかったと思います。

 

その分病院から家に戻ってからは全力で暴れまわっていました!!

いつも以上にパワフルなさくらを見てホッとしました。

 

Top